ストレスと肌の関係
2017年04月25日更新 2017年04月10日公開

ストレスチェックしよう!肌トラブルとストレスの関係

ストレスは、肌トラブルのリスクを高めるといわれています。ストレスチェックをして、ストレスが溜まっていることに気づくことが大切です。ここでは、肌トラブルとストレスの関係についてドクター監修の記事で解説します。

ストレスを受けると、さまざまな症状が現れます。さまざまな不調を引き起こすだけでなく、肌トラブルの原因にもなるといわれています。ストレスチェックはきれいな肌を保つためにも必要なのです。

ストレスと肌トラブルの関係

ストレスには、外的ストレスと内的ストレスがあります。外的ストレスは、身体の外側からもたらされるストレスで、紫外線や乾燥、摩擦などがあげられます。内的ストレスは、身体の内側からもたらされるストレスで、睡眠不足や栄養バランスが偏った食事、精神的なストレスなどがあげられます。どちらのストレスも肌に悪影響を与えるといわれています。

ストレスの肌への影響

肌に悪影響を与える原因の一つに活性酸素があげられます。活性酸素は、細胞を酸化させる物質で、肌の炎症などを引き起こすといわれています。ストレスが原因で活性酸素が大量に発生するため、ストレスをできるだけ受けない生活をおくることが大切です。また、血行が悪い状態では活性酸素が大量に発生するため、血行を悪くする喫煙も肌トラブルの原因になります。激しい運動や大量の飲酒なども大量の活性酸素を発生させてしまいます。

ストレスはホルモンバランスを崩す原因の一つです。ストレスを受けると、ストレスに対抗するためにストレスホルモンなどが分泌されます。その際には、皮脂の分泌に関わる男性ホルモンも分泌されるため、毛穴に皮脂が詰まってニキビなどの肌トラブルを引き起こします。また、ストレスは肌の角質にダメージを与え、肌の水分を保っている細胞間脂質などに悪影響を及ぼします。そうすると、肌のバリア機能が低下して、肌トラブルを招きやすくなります。また、内的ストレスは消化器系にダメージを与え、免疫力を低下させるとともに肌のバリア機能の低下を招きます。

ストレスは蕁麻疹の原因にもなるともいわれています。発症には、副交感神経から分泌されるアセチルコリンという化学物質が関与しているといわれています。副交感神経は身体がリラックスしているときに優位になるので、ストレスから開放されたときに蕁麻疹が起こりやすいとされています。

スキンケアだけではなくストレス発散も重要

健康な肌を保つために、日々のスキンケアは欠かせません。しかし、肌トラブルのリスクを高めるストレスを発散させなければ、スキンケアだけで肌トラブルを予防することは難しいでしょう。また、ストレスによって発生する活性酸素の対策として、抗酸化成分であるビタミンやポリフェノールを含む野菜や果物を積極的にとることが大切です。

ストレスに気づくことが大切

ストレスによる身体への悪影響はゴムボールにたとえることができます。ゴムボールを上から圧力をかけると、押しつぶされてゆがみます。これがストレスを受けている状態です。非常に強いストレスを受けたり、くり返しストレスを受けたりすると、元の形に戻りにくくなります。ストレスから開放されたと思っていても、実際にはストレスが溜まっていってしまいます。

そして、ストレスが原因で心身に不調をきたし、そこで初めてストレスを受けていることに気づきます。この状態からストレスを解消して心身の状態を整えるためには、ストレスをできるだけ受けない生活をおくる必要がありますが、元の状態に戻るまでには長い時間がかかります。

ストレスを受けて間もない頃には、不眠や肩こり、消化器症状や排泄機能の不調などさまざまな症状が現れます。ストレスを発散させるために、過食や衝動買いに走る人もいます。早い段階でストレスに気づくことで、心身に異常が起こる前に解消させることができるでしょう。

ストレスの発散方法

ストレスの対処法や発散方法を知っておくことで、早い段階でストレスを解消させることができます。

●リラックスする

常に緊張状態にあるとストレスが溜まる一方であるため、リラックスする時間を作りましょう。趣味や気分転換の方法を見つけておくことで、ONとOFFの切り替えができるようになります。

●マッサージする

身体の緊張をマッサージなどでほぐすことで、ストレスも緩和されます。運動にも身体の緊張をほぐす効果があるといわれています。楽しく続けられる程度の運動時間と方法を選びましょう。

●ストレスの原因を取り除く

自分の意見を押し込める人はストレスを溜めやすい傾向があります。適度に自己主張をすることで、ストレスを溜めにくくできるでしょう。また、悩みごとがある場合は人に相談しましょう。ストレスで押しつぶされそうになった場合は、ストレスの原因から遠ざかることで、心が壊れる前にストレスを解消できます。

●プラス思考を心がける

マイナス思考はストレスに繋がるので、プラス思考を心がけましょう。ものごとや他人の悪い側面ばかりが見える場合は、よい部分を探す努力をしましょう。

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